2006年10月7日(土)

ソフィテル東京

東京都台東区池之端2-1-48

上野動物園側

激しい雨風の一日が過ぎ、今日は朝からいい天気。不忍池を埋めつくす蓮の葉が、陽を浴びてきらきらと輝いている。

不忍池

青空の中にすっくと立っているのは菊竹清訓設計(1994)の高級ホテル、ソフィテル東京だ。周囲に高いビルが少ないので打ち上げロケットのような姿がよく目立つ。

隣の正統派高層ビルに比べると、そのギザギザした姿はとても不安定な感じがする。初めて見たときは景観上あまり感心しない印象があったが、意匠的には上野の森を意識した樹のイメージ(クリスマスツリー?)なんだそうな。

隣は去年竣工したマンション、ルネッサンスタワー上野池之端。こうして高層ビルが二本になってみると、結局形が気に入らなかったのではなく、高層ビルが建つこと自体が景観を悪くしていたのだと気がついた。

※ 2007年解体。