オリンピック記念メダル
神奈川県川崎市中原区等々力1-3(川崎市とどろきアリーナ)
オリンピックと言えば金メダル。全世界から集まった超一流のアスリートたちが、このメダルの栄誉を目指して戦いを繰り広げる。
メダルは金銀銅の三種類だけかと思ったら、参加賞があるのを初めて知った。
昭和39年(1964)の東京オリンピックでは、岡本太郎がその参加メダル(表、左写真)をデザインした。その原型がとどろきアリーナに展示されている。一緒に展示されている、画面一面がジャガイモのような顔で埋まっている作品「マラソン」とあわせて見ると楽しい。
右の写真は、札幌冬季オリンピック(昭和47年、1972)の記念メダル。これは一般の人に販売されたものらしい。