2003年10月25日(土)

武蔵小金井駅

東京都小金井市本町6-14

武蔵小金井駅

開かずの踏切で有名になったJR中央線の武蔵小金井駅が建て替えられるらしい。風情のある変形三角屋根で有名な国立駅も解体が始まり、懐かしい景色がどんどん消えていく。

歩道橋

武蔵小金井駅は、大正13年(1924)4月4日に小金井の桜を楽しむ人たちのための仮乗降場として開業。大正15年(1926)1月15日、国立駅(4月1日)に先立って正式に開業した。原宿、国立に次ぐ、都内で3番目に古い木造駅舎だという。

中央線の高架化とそれに伴う駅舎の改築に併せて、駅周辺の再開発も進行中だ。レトロな駅舎がなくなるのは寂しいけれど、モダンな街ができるのも、それはそれで楽しみだ。

※ 2009年に駅前再開発事業により解体されました

(記:2006年11月6日)