2006年1月15日(日)

シティハウス仙川 / 東京アートミュージアム

東京都調布市仙川町1-25-1

シティハウス仙川

散歩の気分としては、古い神社や明治の洋館を訪ねてほっとしたい感じもするけれど、たまには新しいものを見るのも悪くない。

TAM

再開発で変身中の京王線仙川駅南口へ、“アンドウ”を見に行ってきた。

とにかくまっすぐが気持ちいい。過剰な装飾のないストイックさが、潔くもあり、物足りなくもあるけれど、ごちゃごちゃした日常を忘れさせてくれる静かな雰囲気が好きだ。西側の商業地区の賑やかさとの対比が面白い。

安藤忠雄設計(2004)による集合住宅・シティハウス仙川とギャラリー・東京アートミュージアム(TAM)の周囲は、まだまだ開発が続くらしい。どんな街ができるのか楽しみだ。