サイクリングロードの謎の山
東京都世田谷区喜多見2
右下の写真で、向かいから来る二人連れの自転車が見えないのにお気づきだろうか？彼らは土手を上ってくるわけではなく、平坦なはずの土手の上の道を走っているのに…、である。
多摩川の土手を走っていくと、狛江市から世田谷区に入ったところから二子玉川の手前まで短い区間だが舗装されたサイクリング道路を走ることができるのだが、その途中に何とも不思議な山が二つある。対向車が見えないぐらいのしっかりした山で、横には土管らしきモノが立っている。狛江に近い方はただの土管に見えるが、二子玉川に近い方は左の写真の通り赤いトンガリ屋根を乗せていて何ともかわいい。
多摩川へ流す下水の土管が土手を越えるところで、立っているのは臭気抜きの土管か？と推測しているのだが、であれば律儀に土手を跨がずにまっすぐトンネルを掘ったら良かろうにと思う。
謎だ…。