2001年8月19日(日)

府中市段丘崖線保全地域

東京都府中市西府町1

ハケのせせらぎ

分倍河原古戦場跡から北へ分梅道を行き、御猟場道と交差するところは小公園のようになっており、分梅町の地名の由来を記した碑などが置かれている。

御猟場道沿いの緑道

ここからから御猟場道と崖線に沿って西へ進む緑道は、やがて車道から分かれハケ下の流れに沿った小道になり国立市へと入っていく。

国立市と境を接するあたりの雑木林は「府中市段丘崖線保全地域」として保護されていて、深い緑が残されている。府中市は全体にハケの自然を大事にしていてくれてうれしい。

谷保東方遺跡を経て、谷保天満宮へついたら、正面鳥居前の「くにたち自然と文化の散策路」の案内を見て、この先の行き先を考えよう。

分梅の由来 | 谷保東方遺跡の説明板