2001年4月30日(月)

千年の藤

東京都調布市国領町1-7-1(國領神社)

千年の藤

野川の桜の名所・大橋から祇園寺通りを南に下った甲州街道沿いにある國領神社は今、藤が見頃だ。國領神社そのものは、多摩川の水害などの関係で何回もその場所を変えているが、この藤は長くこの地にあり千年の寿命があるという。

藤棚

長く垂れ下がる藤の花を下から楽しむのが普通だが、ここでは甲州街道に架かる歩道橋の上から藤棚を見る事ができるのが、ちょっと変わっていて面白い。

京王線・布田駅から國領神社、祇園寺、野草園を経て深大寺へと北へまっすぐに行く道は、手軽な散歩コースとして本や雑誌で良く紹介されているので、ウォーキングのグループによく出会う。自転車を降りて歩いてみるのも悪くない。

國領神社由緒 | 千年の藤の説明板