小平ふるさと村
東京都小平市天神町2-57
小平ふるさと村は、多摩湖自転車道路の半ばあたりにあって休憩に立ち寄るにはちょうど良いポイントだ。ちょっと囲炉裏で暖を取らせてもらってもいいし、縁側でひなたぼっこものんびりする。
明治41年(1908)から昭和58年(1983)まで現役で活躍した旧小平小川郵便局舎に迎えられて園内にはいると、民家園にはおきまりの茅葺屋根の家が並んでいる。玉川上水の水を利用した新田開発で拓けた小平の歴史を伝える農村の風景だ。軒先に吊された、干柿と大根がイイ感じ。
そんな村に住んだことはないけれど懐かしい。ちょっと休憩のつもりが長居になりそうな気持いい空気が流れているけれど、まだまだ一日は始ったばかり。今日は我慢して先を急ごう。