2004年10月24日(日)

羽田の渡し

東京都大田区羽田2-32

羽田の渡し碑

大師橋と高速横浜羽田空港線橋梁(高速大師橋)の間のサイクリングロード沿いに「羽田の渡し」の碑と、旧大師橋の欄干の親柱がある。羽田の渡しは昭和14年(1939)に大師橋が架けられて廃止となったが、その橋も平成9年(1997)に架け替えられて親柱だけが残った。

旧大師橋の親柱

新しい大師橋は中流の府中四谷橋と同じ斜張橋で、その端正な姿は多摩川の入り口を飾るにふさわしい。

今では飛行場のイメージの強い羽田も、元は江戸前の魚を揚げる漁師町として栄えていた。また、穴守稲荷と対岸の川崎大師に詣でる人々の通り道としても賑わっていた様子が、碑につけられた説明板に記されている。

このあたりでは釣り船やプレジャーボートが川岸に多数繋留されていて、河口近くならではの、またひと味違った景色を見ることができる。

碑に記された大田区の解説 | 海老取川合流点に建つ「羽田の漁業」の解説