Flight to Big Island
Honolulu to Hilo
ハワイ島はハワイ諸島の中で一番大きな島なので、ローカル(地元の人)たちはBig Islandと呼んでいる。Hawaiiで一番雨の多い町、Hiloへ飛んだ。
空港の手荷物検査は靴まで脱がされる厳重さで、ちょっとビックリ。以前、Grand Canyonへ行くセスナに乗る時に体重を量らされたとき以来の、新鮮な体験だ。そして、さらにおもしろい体験は続く。
チェックインして渡されたBoarding Passに"OPEN"と印字されている。自由席と言うことだ。窓際の良い席を取ろうと、早めに搭乗口に並ぶ。列はファーストクラスと普通席に分かれていて、子供やHandicapのある人は普通席でもファーストクラスの列に並ぶことができる。ファーストクラスの人たちに続いて機内に入って、またビックリ。機内は仕切もなく座席の大きさも一律で、ファーストクラスらしいところがどこにもない。先に乗った人たちは、三々五々、適当なところに座っている。ファーストクラスって、先(first)に乗れるだけ???
飛行機はBoeing737。座席はフカフカでホテルのロビーにあるソファのようだ。国際線に比べて格段に乗り心地が良い。座席前の注意書きを見て、またまた驚いた。
「緊急時には座席のクッションをはずして、浮き袋の代わりに使ってください。」
そんな飛行機、見たこと無い!