浄福寺城跡
東京都八王子市下恩方町3259
陣馬街道を走っていて、圏央道工事現場の先で見事な枝垂れ桜の木が目に入った。街道から一段上がったところにある浄福寺境内には、ほかにも春が楽しみな梅や桜の木が植えられている。
ここは室町時代の豪族・大石氏の城跡で、浄福寺城または新城跡と呼ばれている。
城は背後の山に築かれた山城で、居城ではなく合戦のための砦であったらしい。多数の空堀や土塁の遺構が残り、八王子市街方面から尾根づたいに攻めてくる敵に備えていたと考えられている。
浄福寺城跡
東京都八王子市下恩方町3259
陣馬街道を走っていて、圏央道工事現場の先で見事な枝垂れ桜の木が目に入った。街道から一段上がったところにある浄福寺境内には、ほかにも春が楽しみな梅や桜の木が植えられている。
ここは室町時代の豪族・大石氏の城跡で、浄福寺城または新城跡と呼ばれている。
城は背後の山に築かれた山城で、居城ではなく合戦のための砦であったらしい。多数の空堀や土塁の遺構が残り、八王子市街方面から尾根づたいに攻めてくる敵に備えていたと考えられている。
(2006/4/2) 文章を書いた時にはまだ咲いていなかった、枝垂れ桜と梅の写真を撮ってきました。
(参考)2006年の東京の桜開花宣言は、3月21日でした。