2004年10月16日(土) | 2004年10月22日(土)

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東京都渋谷区大山町36-18

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東京ジャーミィにほど近い井の頭通り沿いにひときわ鮮やかな光を放つ建物がある。全面ガラス張りのファサードを持つショーケースのようなそれは、三宅一生の主催する三宅デザイン事務所のギャラリーだ。

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林立する紙菅が緩やかなカーブを描く壁面には色鮮やかなテキスタイルが飾られ、布地と紙の柔らかな雰囲気が心に響く空間を作りだしている。

設計者の坂茂は阪神大震災(1995)の際、同じ紙菅を使った手法で紙の教会と紙のログハウスを建てたことで有名だ。これはその前年(1994)の作品。夜には光の箱となって道行く人を振り返らせる。

展示されていたのはオランダのフランシェ・キラーズによる、Fransje Killaars Installation Tokyo, 2004。9月30日から11月6日まで。

※ 2005年12月24日をもって閉館しました。