大蔵運動公園・児童公園
東京都世田谷区大蔵4-6
仙川から大蔵運動公園へ上っていく急坂の上り口に享保元年(1715)の庚申塔を中心に3体の石塔・石仏が並んでいる。
左端の田の神は新しい年代のもののようだが、大きなひしゃくの様なものを持って笑っている姿がほほえましい。
ほほえましいと言えば、坂を上がったところのテニスコート裏の児童公園は、パンダの鞍馬や電話機のベンチなどのかわいらしい小物でいっぱいだ。なかでもカッパの水飲みは秀逸でつい写真を撮ってしまった。遊具の色もカラフルに塗り分けられていて楽しい。
子供だましと言ってしまえばそれまでなのだが、隣のアスレッチック公園の質実剛健な素朴さと好対照で面白い。