白旗神社「弁慶の力石」

弁慶の力石

力石の起源は、石占(いしうら)といわれています。神社に置かれた特定の石を、老若男女にかかわらず願い事を唱えて持ち上げ、その重い・軽いの感触によって願い事の成否・吉凶を占っていました。

しかし、時代の流れによって娯楽や鍛錬のための力試しになったといわれています。

白旗神社「弁慶の力石」はその昔、神社の西側古美根茶屋(現・古実根菓子舗)前に置かれ、茶屋で一服する近郊農家や町内の力自慢がこの石を持ち上げ力比べをしたといわれています。

この石は神石とも呼ばれ、この石に触れると健康になり病気をしないといわれています。

ご参拝の皆様には、この石に触れ、御加護を頂かれますようにご案内申し上げます。

尚、お参りにこられない方・遠方にお住まいの方のために、「弁慶力石守」をお頒け致しておりますので社務所にお越し下さい。

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