2005年12月6日(火)

電車の中で考えた

東京都世田谷区成城2-33(電話)
東京都調布市国領町4-7(汽車)

電話

会社の帰り、電車の中で「携帯電話のご使用はお控え下さい」のサインをぼんやりと見ていた。今やほとんどの携帯電話がクラムシェル(折畳み)型だというのに、携帯電話の符丁はあいかわらずストレート(バー)型だ。

汽車

こんな風に実体とイメージが違うものって、ほかに何があるだろうか。

時計の符丁は、デジタルが主流になっても長針短針のあるアナログ型。そのデジタル表示もLEDが普及していろいろなタイプができたけれど、アイコン化する時は液晶表示で使われる7セグメントのフォント。固定電話の符丁はダイアル式だし、パソコンの符丁もデスクトップ型がわかりやすい。

そういえば、いろんなものに時計がついて腕時計を持たなくなって久しいが、待ち合わせの時間を決める時などは腕時計を見る仕草をしてしまうし、「ちょっと寄っていこうか」というサインは、日本酒なんて飲まないのにおちょこを傾ける手振りだ。

古いものを知らない今の人は、どう思っているのだろうか。ちょっと不思議。