滝神社
東京都府中市清水が丘2-37-1
狛江から続いてきたハケの道が東京競馬場の手前で途切れる手前に大きなケヤキの木が枝を広げる森がある。大國魂神社の末社になる滝神社だ。
その名の由来となった清水は古くから土地の人々に恩恵を与えてきたと言うが、今は保健所の規制でフェンスに囲まれてしまい飲むことはできない。大國魂神社の大祭の時には、この水で神職、神人、神馬が身を清めると由緒書きにあった。
付近の「清水が丘」という地名はここから来ている。
崖の上下に入り口があり、お参りがてら抜け道に使っている人も多いようだ。正面の大ケヤキは府中の木百選に選ばれている。