新川天神山青少年広場
東京都三鷹市新川2-5-38
住宅の売り出し広告に「島屋敷」の名前を見つけて仙川を走ってみようと思った。
三鷹の新川団地のある場所には、かつて島屋敷と呼ばれる城址があったらしい。織田信長の後継者争いで豊臣秀吉に敗れた柴田勝家の孫、勝重が徳川家康の家臣となってこの地に住んだという。
仙川を挟んだ向かい側にある天神山青少年広場は、土塁などの遺構から戦国時代の天神山城の址と言われているが、誰が住んでいたものかはわかっていない。
ただの雑木林なのだが、「夏はキャンプ、秋はどんぐり拾いなど…」という案内板がほほえましい。
※ 現在は案内板が更新され、キャンプ禁止になっていると思われます。