神戸岩
東京都西多摩郡檜原村神戸8080-2
かなりの山奥にあるものと覚悟して山道を登っていくと、予想外にひらけた集落を通って結構あっけなく岩壁の下に着いた。あまり調べていかなかったので、神戸岩(かのといわ)というのは秩父の二子山のような岩峰なのかと思っていたら、二つの岩壁の間を北秋川の支流が流れる渓谷なのだという。
渓谷というのは足元に深く切れ込んだ断崖を恐る恐る覗くものだと思っていたからちょっと意外だ。
今年の紅葉は足が速いという情報に、休みが待ち遠しくてヤキモキしていたけれど、なんとかギリギリ間に合った感じ。手前の駐車場からお決まりの写真を撮って岩壁の取付きに行ってみると、岩壁の間から小さな滝が落ちている。滝にはハシゴがかかっていて、神戸岩の奥に進めるようだ。
学生時代に沢登りをしていた頃の思い出がよみがえる。これは行ってみなければ。(続きは右下のリンクへ)