2010年1月14日(木)

交通安全祈願発祥の地

東京都国立市谷保5209(谷保天満宮)

記念碑

久しぶりに訪れた谷保天神の参道に、子どものオモチャのような自動車の模型が置かれていた。傍らの看板には「タクリー号模型(実物大)」と書かれているが、タクリー号とはなんともかわいらしい名前だ。

タクリー号

この自動車は国産初のガソリン車で、ガタクリ、ガタクリ走ることから「タクリー号」という名がついたという。今から約100年前に有栖川宮がこの車を含む11台を連ねて谷保天神までドライブに来た際、その道中が無事故であったことから谷保天神は交通安全祈願発祥の地とされているのだそうだ。

それにしても、この模型のなんとも言えない無邪気な感じが、「やぼてん」の由来となった故事を思い起こさせて微笑ましい。

梅林にはこのドライブを記念した有栖川宮威仁親王殿下台臨記念碑が建っている。

※ 現在は、タクリー号は展示されていません(2016/2/11)

説明板 | 「やぼてん」の由来