伯方・大島大橋
愛媛県今治市伯方町叶浦(伯方島) 〜 宮窪町宮窪(大島)
伯方島と大島の間に架かる伯方・大島大橋は、桁橋の伯方橋(325m)と吊橋の大島大橋(840m)が連続して一つの橋になっている。右の写真を撮っているところが伯方橋、奥に見える吊橋部分が大島大橋だ。昭和63年(1988)に開通した。
伯方島と大島の間にある見近島が二つの橋の境になっている。見近島にはキャンプ場があるのだが、自転車道からしか降りられないので、限られた人しか利用できない穴場スポットとして人気があるらしい。ネット上では「旅人の聖地」「歩いて行ける無人島」などと紹介されている。
これは是非とも寄らなければ、と意気込んでいたのに、ぼんやりしていて通過してしまった。たぶん、これから行く亀老山の激坂のことで頭がいっぱいだったのだろう。
橋を渡ると、自転車道は海沿いの道に降りるが、高速道路(車道)はトンネルでカレイ山の下を抜ける。カレイ山も亀老山と並ぶ絶景ポイントで、山頂の茶屋のメニュー「カレイ山のカレー」が評判らしい。
でも、一日に二つもヒルクライムはできないよ。…っていうか、本当は一つだっていやなんだけどネ。