亀 老 山
愛媛県今治市吉海町南浦487-4 亀老山展望公園
来た。ついに来た。もう、それ以上の言葉が無い。
眼下には、日本三大急潮流の一つと言われる来島海峡を渡る来島海峡大橋。その先はもちろん四国だ。
しまなみ海道を紹介する時に必ずと言っていいほどに挙げられるしまなみ海道随一の絶景。ずっとこれに憧れてきた。
しまなみ海道を代表する景色ではあるけれど、ブルーラインはここまでは届いていない。標高307.8m、泣く子も黙る激坂を制したヒルクライマーだけがこの景色を見ることが出来るのだ。
もう次は登れないかもしれない、と思うと一層の感激に胸がいっぱいになる。
頂上の展望台は、展望台なのに地中に埋まっているという不思議な建物。秘密基地のような構造にワクワクする。迷路のようになった階段を上り下りしていくうちに、その先に待つ絶景に対する期待感もつのってくる。
設計は隈研吾(1994)。公園にするためにカットされて平らになっていた山頂を元の形に埋め戻して建てた「見えない建築」の傑作だ。
亀老山展望台 | 亀老山の由来 || ヒルクライムと藻塩アイス