泉の森のカラーマンホール
神奈川県大和市大和南1-8-1 文化創造拠点シリウス前
一ヶ月前に見逃した泉の森のマンホールを見に行ってきた。
公園のシンボルである緑のかけ橋と水車小屋が大きく描かれ、手前の木の枝には市の鳥・オナガがとまっている。
2019年の市制60周年にあわせてデザインされたもので、今はやりのマンホールカードも制作されている。コロナ禍で配布が休止されていたが、7月から再開したそうだ。
「泉の森」「やまとし」と書かれていなければ、一体どこの山奥の自治体のマンホールだろう、と思うかもしれない。海に向かって走る小田急江ノ島線を中心に南北に細長く伸びる大和市だが、厚木の米軍基地に隣接しているせいか、開発されずに残った森やそれを利用した公園がけっこうたくさんある。
昔、大和市に住んでいたことがあるので、そういう公園に子どもたちと遊びに行った日々が懐かしく、そして、それが今もまだ残っていることがうれしい。