アルプちゃん
長野県松本市丸の内4-1 松本城内
松本城の黒門(一の門)の前に、忍者の格好をしたかわいいキャラクターが立っていた。「アルプちゃん」〜忍者version〜と説明がある。天守閣前の広場には鎧兜に身を包んだ〜甲冑version〜も。
アルプちゃんは松本市市制施行100周年事業のマスコットキャラクターとして2006年に誕生し、2008年からは市の公式キャラクターとして活動しているアルプスの妖精だ。
北アルプスの帽子をかぶり、楽都にちなんだヴァイオリンを持って、豊かな自然を表す緑色の洋服を着ていることになっているのだが、こうして見る限りあまり厳密なものではなさそうだ。
街中の交差点の角には、歩行者に横断前の安全確認を促す警察官姿のアルプちゃんもいた。ほかにもどんなversionがあるのか気になる。
松本市が花いっぱい運動の発祥地であることに由来するお花の髪飾りは、どのversionでもつけているのでかなりお気に入りらしい。