ラッパイチョウ
東京都八王子市兵衛2-16（宇津貫熊野神社）
以前、狛うなぎ犬（ガーデンイールみたいな狛犬）を見に来た時にみつけたラッパイチョウの黄葉を見に行ってきた。周辺のイチョウはまだ黄葉の盛りという感じだったのに、残念ながらこの木はもう半分方葉を落としてしまっている。
葉っぱがラッパの形になるという、谷川俊太郎に詩（※）を書いてもらいたいようなイチョウだが、関東ではほとんど見られない珍種だそうだ。
前回訪れた時には写真のようにラッパになった落ち葉を見つけることができたのに、今日は一つも見つけることができなかった。扇の広がり角度の狭い葉がいくつか見られたので、それが開いてしまったラッパだったのかもしれない。
夏の若葉と黄葉した葉では丸まり方が違うのだろうか。前回見ることができた葉も完全に閉じてはいなかったので、いつか再訪して本当のラッパを見てみたい。
※ …かっぱらっぱかっぱらった…（河童）という詩がありますね