2014年10月10日(金)

峰谷橋

東京都西多摩郡奥多摩町留浦1200付近

鉄骨

平日の奥多摩湖は訪れる人も少なく静かに眠っているようだ。その眠気を覚ますかのように鮮やかな赤い橋が緑の山に映えて美しい。奥多摩湖に流れ込む峰谷川に架かる峰谷(みねだに)橋だ。

遠景

湖畔の道はこの橋を渡るとすぐに馬頭トンネルに入っていく。トンネルを抜けた向こうには、今までとは違う奥多摩湖の新しい景色が待っている。橋、トンネル、そして新展開、テーマパークのアトラクションのような流れが楽しい。

車の通行が少ないのを見計らって、道の真ん中から橋の写真を撮ってみた(あくまで自己責任で)。

竣工は小河内ダム(奥多摩湖)と同じ昭和32年(1957)。竣工当時、国内最長支間長の鋼ブレースドリブ中路式アーチ橋だったそうだ。力ずくで山の水を堰き止めた先人たちのエネルギーが結晶したかのような、力強く組み上げられた鉄骨に見惚れてしまった。