2015年7月10日(金)

築地大橋 と 豊洲大橋

東京港 (視察船「新東京丸」より)

築地大橋

東京湾の埋立地はどこまでが陸地で、どこからが島なのだろうか。

何を言っているのだ、地続きでなかったらみんな島だろう、と思いきや、築地と月島の間の水路は「隅田川」とされている。川を挟んでいるということは、月島は島ではないということなのか?

豊洲大橋

その隅田川の河口に新しい橋が建設中だ。去年(2014)春に虎ノ門-新橋間が開通して話題になった環状2号線が通る予定の築地大橋だ。アーチの向こうに見える東京スカイツリーが絵になる。

隅田川を渡った環状2号線は、黎明大橋で朝潮運河を越え、築地大橋の倍以上(橋長550m)の長い豊洲大橋で晴海運河(豊洲・晴海水域)を渡る。

豊洲大橋はV脚ラーメン構造のシンプルな箱桁橋で、周りの景色に溶けて消えそうに見える。アーチや吊りケーブルがないのはちょっと寂しいけれど、長大な橋を大仰に見せないデザインはスマートで好感が持てる。

吊り橋(レインボーブリッジ)、トラス橋(東京ゲートブリッジ)、桁橋(豊洲大橋)そしてアーチ橋(築地大橋)。東京湾周辺は橋の博物館のようだ。