豪雪地帯
福島県南会津郡只見町
只見地方は雪が深い。気象庁のHPによると、過去30年間の統計で最深積雪は341cm(2013/2/25)、平均でも2m前後の数値が記録されている。
雪が深く積もればいろいろなものが埋まってしまう。
道の両側の赤白のポールは、雪が積もっても道幅を外さないための目印だ。
沿道には背の高い消火栓が目についた。東京の消火栓はほとんどが地下式で、消防自動車や纏の絵が描かれたカラーマンホールをよく見る。でも、それでは雪が積もった時に埋もれて使えないので、このあたりでは昔ながらの地上式、それも台の上に載った背高のっぽなものになっている。
台には3段のステップがついている。ステップを使うほどの高さではないと思うけど、何か意味があるのだろうか?
ところで、消火栓の傍らの標識の方が背が低いけれど、それでいいのかな。