2017年10月9日(月)

ズッコケ三人組の像

広島県広島市西区己斐本町1-11-1 JR西広島駅前

駅前広場

マンガ雑誌・少年ジャンプのキーワードは「友情」「努力」「勝利」。努力や勝利は大人になってもテーマになるけれど、「友情」だけは子どもの特権だなと思う。

大人にだって友情はあるだろう、と言われるのは承知だが、戦友とか同志とか、なんか友情以外の要素が入ってしまうのがどうかなという感じがするのだ。

三人組の像

小説や映画などに描かれる例を見ると、大人の友情は一対一、二人の話になりやすい。愛情(恋愛)も憎悪(殺人事件)も大人の話は一対一のものばかりだ。

対する子ども向け、特に少年ものは3人以上の仲間の友情物語が多い。私は今も昔も友達が少ないので、この「3人以上」というグループの連帯感にあこがれる。

その代表が映画なら「スタンド・バイ・ミー」(Stand by Me、Rob Reiner監督、1986)、児童文学ならこの「ズッコケ三人組」(那須正幹原作)だろうか。

ズッコケ三人組の舞台の花山町は、作者が生まれ育った広島市の己斐(西区己斐本町ほか)がモデルとされていて、西広島駅前には主人公三人の像が建っている。

私の少年時代とは重なっていないので読んだことはないけれど、きっと楽しい仲良し三人組なんだろうな、うらやましいな、と思いながらモーちゃんの大きなおなかを撫でてきた。

ズッコケ三人組の像について