2006年4月29日(土)

押立のレンゲ畑

東京都府中市押立町1-38

モンシロチョウ

ハケ下の田んぼをつぶして建てられた車返団地の周囲には、まだ少し農地が残っている。稲城大橋へアプローチする道の脇、団地と住宅地の隙間にレンゲ畑を見つけた。

レンゲ畑

田んぼと言うよりは空き地という感じの広場の真ん中に、花壇のように囲いをしてレンゲが植えられている。先日(4月22日)、ここでレンゲまつりが開かれたそうだ。

私が子供の頃は、多摩川沿いはどこも田んぼが広がっていて、春にはレンゲやすみれで鮮やかな紫色に染まったものだった。最近は、宅地化により農地が減るとともに、農業のやり方が変わってレンゲを見ることが少なくなった。わずかに残るレンゲ畑を未来に伝えようと、NPO法人「府中かんきょう市民の会」では、押立から谷保にかけての農家の協力を得て2001年からレンゲまつりを開催している。

今日はすでに花の盛りを過ぎて訪れる人もない。モンシロチョウが最後の蜜を求めて忙しく飛び回っていた。