2003年1月5日(土)

狭山湖(山口貯水池)

埼玉県所沢市勝楽寺

山口貯水池一号取水塔

ユネスコ(UNESCO・国連教育科学文化機関)と言えば、今は世界遺産活動の推進機関として良く耳にする名前だが、初めてその名を知ったのは小学校の頃、狭山湖畔にあるユネスコ村に遠足に行った時だった。

昭和の親柱

世界各国の民家がならんでいて外国旅行が珍しかった昔はそれなりに楽しかったのだが、小学生でも海外旅行に行く時代になり、本格的なテーマパークの林立する現代にはすでにその役目を終え、今は大恐竜探検館が売り物の名前と全然関係ない公園になってしまった。湖畔を走るおとぎ列車に乗って行ったような憶えがある。

狭山湖の一号取水塔は三角屋根がメルヘンチックで、思い出せそうで思い出せないかすかなユネスコ村の記憶を呼び戻してくれそうな気がする。昭和8年(1933)完成というから、日本のユネスコ加盟を記念して作られたユネスコ村よりもちろん古いけれど。

多摩湖・狭山湖とペアで呼ばれることの多い湖だが、多摩湖は東京都、狭山湖は埼玉県に属している。そのせいか、多摩湖を周回する自転車道路では狭山湖へ行くことができない。派手な五重塔を目印に自転車道路から下りて、山口観音を横切る遊歩道を走っていこう。

東京都水道局の説明板