伊藤博文墓所
東京都品川区西大井6-10-18
旧品川道を走っていくと、新幹線の線路の手前に大きな森が見えてきた。高い塀と更に高い樹に囲まれて中は全く見えない。
正面に回ってみると、門の脇に「大勲位伊藤博文公墓所」の石碑が聳えていた。初代内閣総理大臣の墓所だ。門は固く閉ざされ、その内側にも高い生け垣があって見学はままならず、史跡の解説板もないのが残念だ。
広い敷地は彼の別邸の跡で、最後の将軍徳川慶喜の墓所より大きい。
昭和の人間としては“千円札の人”ぐらいの認識しかないが、そんなにすごい人だったっけ?
(または) 元禄八年銘道標 →
後日見つけた 品川区教育委員会の説明板