2010年5月2日(日)

蓮法寺

神奈川県横浜市神奈川区七島町21

亀の紋

神奈川図書館で調べて、やっとわかった。浦島太郎は丹後の浜から竜宮城へ旅立ったことになっているが、父母は三浦半島の出身で、竜宮から帰った太郎は父母の眠る神奈川の地に竜宮から持ち帰った観音菩薩を祀ったのだという。そこが、現在の浦島丘なのだそうだ。

供養塔

その観音さまが祀られていた帰国山浦島院観福寿寺は、現在の浦島丘中学校のあたりにあったのだが明治のはじめに火事で焼けてしまった。その後を継いだ蓮法寺を訪ねると、門扉に亀をかたどった立派な紋がついていた。

門前には観福寿寺にあったという浦島太郎供養塔や顕彰歌碑などが集められていたが、柵がしてあって近づくことができず、いつ頃建てられたものなのか、歌碑にはどんな歌が彫られているのかなど詳しいことがわからなかったのが残念だ。

くだんの観音さまは、もうひとつの浦島寺、慶運寺にあるそうだ。

横浜市教育委員会の説明板 | 慶運寺(もう一つの浦島寺) →