2006年8月12日(土)

青渭神社

東京都稲城市東長沼1054

狛犬

先日、高井戸の第六天神社で尻尾のピンと立った狛犬を見つけた矢先、稲城でも同じように尻尾の立った狛犬を見つけた。玉乗りをしていたり、子供と遊んでいたり、狛犬にもいろんなパターンがあるが、トウモロコシのような大きな尻尾は今まで見たことがなかったので、続けて見つけた巡り合わせに少し驚いた。

境内

よく見ると、頭が平らになって少しくぼんでいる。いかめしい貌つきはフランシスコ・ザビエルに代表される昔の宣教師みたいだ。

社名の「渭」の字は、中国・黄河の支流渭水に由来するという。昔は青沼神社ともいっていたというので、水に縁のある神社だ。とすれば、これは…河童?

石工のいたずらか、単なる思いすごしか。まさかとは思うが、なんだかおかしい。台座には文政十三年(1830)と彫られてた。

神社由緒 | 獅子舞 | 東京のナシ栽培の起源(JA東京)