2003年7月27日(日)

知る区ロード・はだしのオアシス

東京都杉並区善福寺2-18

石畳

設計者の六角鬼丈は指圧に興味があると言うことで、はなのオアシスには嗅覚のツボを刺激する椅子が置いてあったりする。そういう意味ではだしのオアシスはオアシス連作の締めくくりにふさわしい。

ふれあい小径

犬よけの重い扉を開いて個人宅のような小さな公園にはいると、足の裏のツボを表した大きな足形が置かれている。ふれあい小径ははだしになって様々な刺激を感じて歩く仕組みだ。わたしは体に悪いところがあるらしく、はだしで歩くとどこかのつぼを刺激してものすごく痛い。

芝生の柔らかさが天国に思えた。

平成5年(1993)の作品。

みみのオアシス | ときのオアシス | はなのオアシス