2016年11月5日(土)

とんぼのめがね 歌碑

福島県双葉郡広野町下浅見川築地12 築地ヶ丘公園

歌碑

広野駅ホームにある唱歌「汽車」の碑を見ていると、駅員さんが「こっちにもあるよ」と言って手招きする。待合室に童謡「とんぼのめがね」のパネルが掲げられていた。

築地ヶ丘公園

もう一人の駅員さんが「歌碑は体育館の所にある」という。最初の駅員さんは初耳だったらしく、「えっ、どこ?」と言って奥でもそもそ話している。

駅前の高台の上に町立体育館が見えた。歌碑はその脇に、植え込みに埋もれるようにして建っていた。大きく描かれたトンボがかわいらしい。

子供の頃、NHKの「おかあさんといっしょ」で歌のお姉さんが歌っているのをよく聴いていたので、若い歌だと思っていたのだが、戦後すぐの混乱期に子供達が明るく育つようにと作られたものだという。そんな昔の歌…、と思ってはたと気がついた。わたしが子どもの頃の戦後とは、今を起点に考えれば2000年頃の歌、たとえば「だんご三兄弟」や「Automatic」を聞く感覚なのか。全然古くないじゃないか。

振り返ってみる昔との距離が、あの頃に比べて近く思えるようになったのは、時代の進歩がゆっくりになったのか、わたしが年を取ったのか。

歌碑の説明板 | 広野駅にあるパネル

汽車の碑 (復興支援 楢葉・広野紅葉サイクリング) 浜通り